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五本能人生論との出会い



みなさま、はじめまして。
本コラムをお読みいただきありがとうございます。
私は株式会社デザイントランスメディア 代表の杉山と申します。

この度、薬師堂グループWEBサイトリニューアルに伴い、WEBサイトの構築、システム開発を担当させていただきました。
また、今回のリニューアルを契機に、薬師堂グループがどのような想いをもって企業活動を行っているのか、未来に向けてどのような経営理念を掲げていくのか、すなわち、企業として在り方=コーポレートアイディンティ(CI)策定のお手伝いをさせていただきました。



「薬師堂グループの想い」を言語化しました。

企業には長い時間をかけて醸成してきた魂のようなものがあります。
モノづくりやサービスにおいて絶対に譲ることができない拘りがあります。また、未来に向けて目指すべき目標や方向性、果たすべき社会的意義があります。
それらの想いを、社員全員が共通認識を持てるよう心に落ちつく言葉で表し、そして、お客様に対しても分かりやすい言葉で表現すること、すなわち「言語化」するということは、CI策定における重要なゴールの一つです。
この度、新たに言語化された「薬師堂グループの想い」は次の通りです。



―薬師堂グループの想いー真心をご家庭に | 薬師堂グループ



真心

「真心」とは無償の思いやりと慈しみ深い愛情を礎とした心。
薬師堂グループのすべての企業活動において最も大切な想いです。
すべてのものづくりに、すべてのおもてなしに、
社員一人一人がとっておきの真心を込めて。



真心をご家庭に

わたしたちは、製品とともに真心をご家庭にお届けします。
健やかで美しく誰もが安心して愛用できるものづくり。
ご家庭が朗らかになるおもてなし。
これまでも、これからも、
ソンバーユ、梅雲丹に込めた真心が
ご家庭の絆を繋ぐきっかけになりますように。




「真心」という言葉は、創業者である故 直江 昶(なおえ とおる)氏の著書「五本能人生論」において、繰り返し大切に述べられている言葉です。
「真心」という言葉が直江 昶氏にとって、薬師堂グループにとってどのような意味があるのか、「真心」の正体とは一体何なのかを理解すべく、創業当時の逸話や歴史資料の調査、創業当初から在籍されているレジェンド社員様のインタビュー、そして、著書に込められた想いを読み取る作業に取り掛かりました。

しかし、作業は難航しました。
五本能人生論を読めば読むほど、私自身が直江昶氏の観念に魅了され、「人間は何のために生きているのか?」という壮大なテーマを思い悩むようになってしまいました。
ミイラ取りがミイラになるとはこのことで、本来、私の役目は薬師堂グループの根底にある想いや志を整理し、言語化、視覚化することにあるのですが、それどころか、私の根本にあるものが一体何なのかさえ分からなくなってしまったのです。

2022年3月頃からこの泥沼に陥り、2023年7月、WEBサイトがリリースされるまで、およそ1年間、
薬師堂グループの根底にあるものは何だろうか、
社員の皆様がいつも大切にされているものは何だろうか、
未来へ残していくものは何だろうか、
そして、私は一体どうなってしまうのか、
そんなことを考えながら、五本能人世論と向き合ってきました。

直江 昶氏が、仕事とは、会社とは、人生とは、生きるとは、どう考えて生きたのか、何を後世に伝えたかったのか、真心の正体はなんなのか、私なりに想像し、読み解こうと挑戦した記録をこのコラムとして残します。

なお、当コラムは社外の私の主観であり、私の人生観を通して五本能人生論を読み解いた記録ですから、薬師堂グループの思想とは異なることが多々あるかと思います。
また、今後、五本能人生論を読んだ方が、各々の価値観によって読み解き、その考えをこの場で発表する、そのようなコラムになることを願います。




このコラムを書いた人:杉山英治

企業ブランディング戦略構築コンサルタント。
薬師堂グループのCI構築に携わる過程で五本能人生論に出会い、「人間は何のために生きているのか?」という壮大なテーマの泥沼に陥る。
株式会社デザイントランスメディア 代表取締役。



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