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poroco/  2018 10月 | 株式会社えんれいしゃ [4ページ]

進化する美容オイル
(pick up beauty item)


潤いの蒸発を防いだり、外部刺激から肌を守る 役割として多くの人に指示されてきた美容オイル。
近年軽やかなタイプのオイルも登場し、浸透力をアップさせるブースター代わりにするなど使い方も様々に。
今改めて注目されているオイルについて、美容のプロに教えてもらいました。

潤いとツヤを与えて、しなやかな肌へと導く美容オイルは,褒められ美肌を叶えてくれるオススメのアイテムです!

2.研究と開発を重ねて油臭を除去し特許も取得した、無添加の馬油。薬師堂「ソンバーユ」75mL  2,000円(税抜) 写真は無香料

美容オイルはどう選べばいいの?
アルガンオイルや馬油、ローズヒップオイルなどオイルの種類は様々。
肌の状態や悩みに合わせて選ぶのがオススメ。

エイジングケアを重視
○アルガンオイル
モロッコにしか生息していないアルガンの木の実の種子から採取され、豊富なビタミンEを含有するオイル。
○マルラオイル
南アフリカに生息するマルラの木になるマルラフルーツより抽出されるオイル。オレイン酸が豊富で使用感も軽く、高い保湿力を期待できるのが特徴。

シミ・やけどなど用途は万能
○馬油
人間の皮脂に非常に近い性質を持ち、肌への浸透力が高い点が最大の魅力。
炎症をしずめ、熱を取る作用があるため、昔からやけどの民間療法として用いられた。

濃厚な潤いや肌の再生をバックアップ
○マカダミアナッツオイル
マカダミア属の種子から取り出されたオイル。バルミトレイン酸とオレイン酸を多く含み、肌への浸透力が高く、ベタつきが少ない。

傷あとの修復
○ローズヒップオイル
野ばらの実の中にある種子から抽出される植物オイル。ビタミンCが豊富で、抽出できるのは1kgの野ばらから約3mLと比較的高価なもの。
○カンデュラオイル
キク科の植物を植物油などに浸して抽出したオイル。古くからヨーロッパで、皮膚の柔軟性を保ち、保護するオイルとして使われてきた。

*これらは一例です。世界中に動植物を由来とした様々なオイルがあります。