- 商品詳細情報
- 商品番号:0703
全成分:梅(国産)・酒精・食塩/クエン酸
JAN:4993982004035
製造所:株式会社筑紫野物産研究所 福岡県筑紫野市針摺東5-3-1
販売者:株式会社薬師堂 福岡県筑紫野市針摺東5-3-1
古来の智慧と現代の技術が融合した“梅雲丹”
梅は古くから日本の食卓に欠かせない存在であり、健康維持に使われてきた食材のひとつです。その酸味は料理に奥深い味わいを添えてくれます。しかし、梅の真価はそれだけではありません。特に梅の核は「梅の生命の源」と言われています。その核を果肉と混ぜることで、梅の力をすべて生かした梅雲丹が出来上がります。
“雲丹”という言葉は中国渡来の言葉で、栄養価の高い保存食品を医食同源の漢方思想が主流であった古代中国では薬と見なし、それを「雲丹」と称していたようです。筑前の太宰府・筑紫野地方には、古代唐僧からの伝承により、梅仁 (梅の種子)を必須原料とする梅で作った雲丹 =「梅雲丹」が、 古来の健康食として伝え残されたと言われています。
昭和27年頃より、創業者である直江 昶(なおえ とおる)は、再建した山寺(薬師院)に伝承した唐僧の知恵を再現復活させるべく研究を開始。ついに詳細はほとんど不明になっていた言い伝えを組み立て、編みなおして「梅雲丹」を完成させ、昭和46年、本格的に製造販売を開始いたしました。
梅雲丹は6年の歳月をかけ、じっくり、ゆっくりと完成、医食同源を現代に唱え続けます。
厳選された原料と長い年月、
そして手作業から優れた製品が生まれる
梅雲丹液状エキスは、佐賀県伊万里の南高梅や小城の白加賀を中心に九州の梅を使用し、原材料から製品まで、一貫した品質管理のもとで作られます。
梅の種子の中心=「梅核」は梅雲丹には欠かせない原料です。まずは収穫したばかりの梅を良く水洗いをし、一つ一つ丁寧にヘタを取り除いたのち、拭き上げます。そして、タンクの底に塩を引き、梅を入れては塩入れするを繰り返し、別のタンクではアルコールに漬け込みます。その後、樽の中で6年間ゆっくりと熟成をさせます。熟成後、梅の実を救い上げ、2種類の果肉からしみ出た漬け込み液を絶妙なバランスでブレンド。梅の種を割って取りだした梅核をすりつぶしてペースト状にし、さらにブレンドして独特の酸味のエキスに仕上げます。
よくあるご質問
梅雲丹の塩分は?
梅雲丹の食塩相当量は、とろみ・特製とろみ・液状エキスともに4%前後です。
梅雲丹の効果的な食べ方は?
梅雲丹のすっぱさは“クエン酸成分”によるものです。
唾液は健康の源。100種類以上の有効成分が発見されています。
梅雲丹はできるだけそのまま口に含んで唾液の滲出を促しながらお召し上がりください。
妊娠中や授乳期に梅雲丹を食べてもいい?
すっぱいものがたべたい時期に食事のアクセントとして、ふだんの生活にとりいれてみましょう。
梅雲丹は赤ちゃんが食べても大丈夫?
離乳食が始まるころから、赤ちゃんが食べても大丈夫です。
梅雲丹液状エキス 43mL×6本入 (梅仁配合)
商品番号 : 0703
青梅を6年以上漬けたエキスに、すりつぶした梅核を入れた商品です。唾液には消化吸収を助けたり、口内を潤して清潔に保つなど、いろいろな役割があることが知られています。健康に役立つ有効成分が100種類以上あり、今も研究が進んでいます。
1本(43mL)は5〜7日が目安です。
朝起抜けにまず1回、その後は一日に10回前後、他の食事とは別に、本品のみを直接口に含んでお召し上がりください。
お召し上がりになる前に、容器を軽く振ってください。
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本品は原料仕込みの際に発酵アルコールを使用するため、最終製品中にもアルコール成分を含有しています。
目安どおりに一日10回前後お召し上がりいただく場合、1回に約0.04gの摂取量となります。
税込 3,240円 (本体価格3,000円)
ご注文商品代金が5,000円(税別)以上で送料当社負担